
福井新聞20220715より転載
そば打ちで仲間づくり
福井新聞20220715より転載
福井新聞より
当団体会員のカガセイフンさんの製粉所リニューアルにオープンにつき見学に行ってきました。
さらに奥へ進むと圧巻!32台の石臼が!
お客様のニーズにこたえるべく挽き分けがされます。お客様の希望をヒアリングしながら配合しそば屋さんに納品しているようです。
2階へ上がるとここにもこだわりが!
脱皮機にかけるために、大きさの選別、ゴミの排除などいろいろですが、風で玄蕎麦を送るために乾燥してしまう。それを防ぐために移動の距離を短くした。
写真は磁石の力で金属を含む泥などのついたそばを除去する機会。
こちらはこねる機械
昔の水回しやこねの機械とは全然違う進化型。どんな仕上がりか試してみたいですね。
どこに出しても恥ずかしくない自慢できる商品づくり、こだわりと信念で実現させた日本一、いや世界一をめざす製粉所、カガセイフンの心意気を感じることができる空間でした。
全国の石臼引き手打ちそばを愛するみなさんにぜひ当団体からもご利用をお勧めいたします。
素晴らしい見学会、ありがとうございました。
今年もやってきました。「年越しそばを打とう2021」
やはり年越しは自分で打った年越しそばを家族と食べるのは格別です。
参加希望の方は下記確認事項をお読みいただき、フォームより申し込みください。
*開催日2021年12月30日@共同製麺2階成和道場(福井市成和2丁目))
*普段の手打そば教室とちがい試食はありません。
*フルサポート、指導はできませんが、必要な方には複数グループ一緒に簡易サポートいたします。
*持ち物はエプロン、三角巾、上履き、持ち帰り用入れ物、参加費です。
*コロナウィルス感染拡大防止のため、定員は午前10時から8組、午後1時から8組です。
*マスク着用、手洗い、必要最小限での参加協力をお願いします。
*同時に手打ちそばの販売も1人前110g400円で致します。必要な方はこのフォームで申し込み、当日お渡しします。
*12月9日現在、午前は満員になりました。午後1時から残り2鉢です。
今回の手打そば教室のテーマは「ふくこむぎ」
つなぎに福井県生まれの福井県産100%の
「ふくこむぎ」を利用してそば打ちしていただきます。
試食は1:9、2:8、3:7、4:6の
「ふくこむぎ:福井県産新そば」の配合で
インストラクターが打った手打ちそばを楽しんでください。
配合違いでの触感、食味のちがい、ふくこむぎの風味もお楽しみください。
開催場所:福井市成和2丁目308 共同製麺2階成和道場タイムスケジュール:
15:30 そば打ち
16:30 試食
17:30 終了予定
参加費:1500円(250g)
500g 2000円
700g 2200円
1000g 2500円
持参物:エプロン、三角巾、持ち帰り用入れ物、室内用靴
注意点:つめを短く、綺麗に、マスク着用試食のみ:1000円/人
参加ご希望の方はお問い合わせフォームからお願いします。
高校生そば打ち部として福井県で早々にそば打ちを始めたのが啓新高校です。
当会長が大変興味を持たれ、当団体理事長と現麺類組合長、福井県農林水産部の担当と話に行きました。
あれから数年たち、高校生そば打ち甲子園にも出場。今ではそば打ち部に入部する為に入学する生徒もいるとかいないとか…
そんなそば部がJR福井駅西口ハピリン2階のKirariリニューアルに付きそばをふるまうというのでわがそば連合も助っ人に行ってまいりました。
生徒たちは受付誘導班、そば打ち班、茹で班、飲食スペース班にわかれ現場作り
父兄はもちろん、一般のお客様をどの様に誘導するかも生徒の勉強になります。入念な打ち合わせが続きます。
kirariを運営する大津屋さんの計りで地元新聞にもPR。多くのお客様が朝早くから来場されました。
普段、プロが使う厨房を快く高校生に提供いただき、研修させて頂きました。
多くのお客様より「美味しかった」「こしがあって美味しい」とお褒めの言葉を頂きました。
ご父兄のお友達が外国籍のお友達をお連れくださりました。お蕎麦大好きなようです。
最後はちゃんと振り返り会。今回よりも次回、お客様によいクオリティーの現場を提供できるよ厳しいチェックが入ります。また第1期生も様子を見に来るくらい先輩後輩の仲が良いのも素晴らしさの一つです。このままよい伝統を続けていただきたいものです。
2021年10月16日(土)福井市共同製麺にて手打ちそば教室を開催しました。
今回の試みは
*そばを手打ちする
*蕎麦の実を利用したお菓子の試食
*出汁取り研修と試食
今回は1名の見学と2名の体験者が参加。
デモ打ちをみて、その後指導付きで打ってみました。
初めての体験で思うように行きませんが新しい事への挑戦を楽しんで頂きました。
福島県から取り寄せた蕎麦の実のせんべい。じゅねん入りそば!?
何かとおもえば「えごま」の事を「じゅねん」と福島では呼ぶそうです。
黒いつぶつぶは「えごま」なのです。香ばしい醤油味でしたが、思ったより簡単にわれ、せんべいにするのが難しいかったのを感じさせる様子でした。
同じくこちらも福島県から取り寄せた蕎麦の実ポン菓子
見た目はお米のものと変わりませんが食べてみると蕎麦の実。ほんのり甘く仕上げてあり美味しかったです。
こちらのおこしは千葉県でつくり、京都のお店で半浴びしているもの。
雷おこしと同じように水あめで仕上げてあり、普通のお菓子として食べられます。
どの商品も蕎麦の実を利用していますが、特に圧倒的な「蕎麦」の優位性を感じる物ではなく、蕎麦の実のお菓子としての可能性に挑戦した商品だったと思います。
今回は当団体理事朝倉氏のレシピを参考に研修。
朝倉氏の出汁の取り方は沸騰したお湯に5分強火、その後15分中火ほどゆでるそうです。
魚のふしと出汁の色、香り、試飲も致しました。
朝倉家の出汁レシピを公開します。みなさんお試しください。
次回は11月27日(土)予定です。
詳細は当団体運営のライン「福井の蕎麦屋」のお友達登録からお届けいたします。
今回のそば打ち教室は
手軽にできるそば打ち教室後、
当団体理事による出汁とりその2を見学と試食。
そしてそばを使ったおこし、ポン菓子、せんべいの試食が可能です。
色んな方の出汁を試食して自分のそばにあう出汁を見つけましょう。
開催場所:福井市成和2丁目308 共同製麺2階成和道場
タイムスケジュール:
15:30 そば打ち
16:30 出汁取り見学
(朝倉氏、当団体理事)
17:30 出汁を利用した手打ち蕎麦試食と蕎麦のお菓子試食
参加費:1500円(250g)
本格的なそば打ちを希望されるなら
500g 2000円
700g 2200円
1000g 2500円
持参物:エプロン、三角巾、持ち帰り用入れ物、室内用靴
注意点:つめを短く、綺麗に、マスク着用
試食のみ:1000円/人(そば打ちなし、手打ち蕎麦2杯まで、出汁取り見学)
facebookイベントページでの申し込みはコチラ