そば処ふくいキャラバン隊2期生募集

キャラバン隊開催日程です。

2023年8月19日(土)18:30-20:30そば打ち研修
2023年8月26日(土)18:30-20:30そば打ち研修
2023年9月2日(土)18:30-20:30そば打ち研修
2023年9月9日(土)18:30-20:30そば打ち研修
2023年9月18日(月)18:30-20:30そば打ち研修
2023年9月23日(土)午後から製粉所研修+そば打ち研修
2023年9月30日(土)18:30-20:30出汁つくり研修+そば打ち研修

申し込み希望の方はお問い合わせページ、「その他」のお問い合わせからコメント欄に「キャラバン隊申し込み」と記入し、申し込みください。
定員が多い場合は選考になります。

手打ちそば教室の様子

毎月開催の手打ちそば教室。2023年は第3日曜日に開催予定です。

教室の様子はこんな感じで大人から子供まで楽しく参加いただいてます。粉の手配、打ち台にも限りがありますのでお早めに申し込みください。

日程確認と、申し込みはこちらのページからお願いします。

そば処ふくいキャラバン隊 100食限定 手打ちそば振る舞い会

11月26日(土)そば処キャラバン隊として集まった受講生が手打ちそばの研修をうけ、100食限定でふるまいます。

おそばの味、魅力、面白さなど会話を通して手打ちそばをお楽しみください。

駐車場は近くの印刷工業組合さまをお借りしていますが15台しかありませんのでできるだけ乗り合わせでお願いします。

会場は福井市成和2丁目308の共同製麺です。
天候により外または屋内か変わります。

12:30-14:00を予定していますが、なくなり次第終了としますのでご了承ください。

2021年度総会を開催しました

2022年4月17日(日)福井市の共同製麺成和道場にて総会を開催しました。

会議資料は添付ファイルを参照ください。

決算報告ではイベント参加にむけテントを購入2022年度からイベント出店も視野にいれて活動。また予算案では高校生そば打ちの支援として5万円の経常があり、段位認定会の参加費や粉代などに役立てる。
また、学校で部活のように活動するのは先生方への負担も大きく継続が難しいため、学校枠を超えたそば打ち指導や連合独自のそば打ちマイスター制を考えようという意見もあった。

社長がこだわりぬいた製粉所 カガセイフン

当団体会員のカガセイフンさんの製粉所リニューアルにオープンにつき見学に行ってきました。

福井県福井市高木中央1丁目3004に位置するカガセイフンさん。この場所に27年前に移転。これからの時代のニーズにこたえるべく大幅にリニューアルです。
玄蕎麦を劣化させずに熟成させるものとして凍る前の温度で湿度60%がよいというデータがあるそうで、こちらの貯蔵庫では3度前後、湿度60%をコントロール
中を拝見すると真空パックにした玄蕎麦が積み上げられ、この状態だと、色の劣化も防ぎながら熟成ができるとか。どのような味になるのか楽しみです。
その横には一般の貯蔵庫。8度以下に保たれ、1年で回転させる玄蕎麦が貯蔵されています。

さらに奥へ進むと圧巻!32台の石臼が!
お客様のニーズにこたえるべく挽き分けがされます。お客様の希望をヒアリングしながら配合しそば屋さんに納品しているようです。

石臼の部屋は壁も天井も断熱材をいれ、巨大エアコンで気温をキープ。エアコンから出た冷気は水色の紙布をつたって優しく部屋全体を冷やします。そば粉が痛むのを防ぐ気遣いがすごい。

2階へ上がるとここにもこだわりが!
脱皮機にかけるために、大きさの選別、ゴミの排除などいろいろですが、風で玄蕎麦を送るために乾燥してしまう。それを防ぐために移動の距離を短くした。
写真は磁石の力で金属を含む泥などのついたそばを除去する機会。

2回玄蕎麦を磨き、ぴっかぴかに仕上げる
その後、この4気筒エンジンのような機械にはいり、大きさごとに分別。
在来王国ふくい県には在来種の玄蕎麦がいっぱい。そのサイズに対応すべく、機械の中でプレートの幅を変えて玄蕎麦を流し込み皮をむく。
加賀社長も長年業者と研究をかさね福井県の玄蕎麦にカスタムチューニングができてうれしそう。我々もこれまで以上にクオリティーの高いそばを手打ちできるのはありがたいことです。
2階には試し打ちと試食ができる部屋があります。
厨房もあり、手打ちしたら試食も可能に。
機械打ちの試しも可能です。
こちらは水回しの機械

こちらはこねる機械

昔の水回しやこねの機械とは全然違う進化型。どんな仕上がりか試してみたいですね。


どこに出しても恥ずかしくない自慢できる商品づくり、こだわりと信念で実現させた日本一、いや世界一をめざす製粉所、カガセイフンの心意気を感じることができる空間でした。

全国の石臼引き手打ちそばを愛するみなさんにぜひ当団体からもご利用をお勧めいたします。
素晴らしい見学会、ありがとうございました。

年越しそばを打とう2021

今年もやってきました。「年越しそばを打とう2021」
やはり年越しは自分で打った年越しそばを家族と食べるのは格別です。

参加希望の方は下記確認事項をお読みいただき、フォームより申し込みください。
*開催日2021年12月30日@共同製麺2階成和道場(福井市成和2丁目))
*普段の手打そば教室とちがい試食はありません。
*フルサポート、指導はできませんが、必要な方には複数グループ一緒に簡易サポートいたします。
*持ち物はエプロン、三角巾、上履き、持ち帰り用入れ物、参加費です。
*コロナウィルス感染拡大防止のため、定員は午前10時から8組、午後1時から8組です。
*マスク着用、手洗い、必要最小限での参加協力をお願いします。
*同時に手打ちそばの販売も1人前110g400円で致します。必要な方はこのフォームで申し込み、当日お渡しします。
*12月9日現在、午前は満員になりました。午後1時から残り2鉢です。

2021年11月27日手打ちそば教室「ふくこむぎ」

今回の手打そば教室のテーマは「ふくこむぎ」

つなぎに福井県生まれの福井県産100%の
「ふくこむぎ」を利用してそば打ちしていただきます。

試食は1:9、2:8、3:7、4:6の
「ふくこむぎ:福井県産新そば」の配合で
インストラクターが打った手打ちそばを楽しんでください。
配合違いでの触感、食味のちがい、ふくこむぎの風味もお楽しみください。



開催場所:福井市成和2丁目308 共同製麺2階成和道場タイムスケジュール:
15:30 そば打ち
16:30 試食
17:30 終了予定
参加費:1500円(250g)
500g 2000円
700g 2200円
1000g 2500円



持参物:エプロン、三角巾、持ち帰り用入れ物、室内用靴
注意点:つめを短く、綺麗に、マスク着用試食のみ:1000円/人


参加ご希望の方はお問い合わせフォームからお願いします。

色んな出汁で楽しみました

2021年10月16日(土)福井市共同製麺にて手打ちそば教室を開催しました。

今回の試みは
*そばを手打ちする
*蕎麦の実を利用したお菓子の試食
*出汁取り研修と試食

手打ち蕎麦教室

今回は1名の見学と2名の体験者が参加。
デモ打ちをみて、その後指導付きで打ってみました。

初めての体験で思うように行きませんが新しい事への挑戦を楽しんで頂きました。

蕎麦の実のお菓子の試食

福島県から取り寄せた蕎麦の実のせんべい。じゅねん入りそば!?
何かとおもえば「えごま」の事を「じゅねん」と福島では呼ぶそうです。
黒いつぶつぶは「えごま」なのです。香ばしい醤油味でしたが、思ったより簡単にわれ、せんべいにするのが難しいかったのを感じさせる様子でした。

こちらが10割のそばのせんべい
こちらはえごま入り二八せんべい

同じくこちらも福島県から取り寄せた蕎麦の実ポン菓子
見た目はお米のものと変わりませんが食べてみると蕎麦の実。ほんのり甘く仕上げてあり美味しかったです。

こちらは「おこし」

こちらのおこしは千葉県でつくり、京都のお店で半浴びしているもの。
雷おこしと同じように水あめで仕上げてあり、普通のお菓子として食べられます。

どの商品も蕎麦の実を利用していますが、特に圧倒的な「蕎麦」の優位性を感じる物ではなく、蕎麦の実のお菓子としての可能性に挑戦した商品だったと思います。

出汁取り研修

今回は当団体理事朝倉氏のレシピを参考に研修。

左からかつお、そうだ、うるめ、さばの出汁

朝倉氏の出汁の取り方は沸騰したお湯に5分強火、その後15分中火ほどゆでるそうです。


魚のふしと出汁の色、香り、試飲も致しました。

こちらはカエシの調味料
セミナーの後は講師の打ったそばをこの出汁で試食。至福なひと時がもうそこまで
参加されたみなさんも笑顔いっぱい

朝倉家の出汁レシピを公開します。みなさんお試しください。

次回は11月27日(土)予定です。
詳細は当団体運営のライン「福井の蕎麦屋」のお友達登録からお届けいたします。